今回は、杉並区にある高木化してしまったケヤキの伐採を行いました。
ご依頼主様いわく、毎年剪定しようと思いつつもなかなか取り掛かれず、
気が付いたらここまで成長していた、とのことです。
ケヤキは成長が早く、1年剪定しないだけでぐんぐん成長します。
そのため、毎年適切な時期に剪定しなければ、横にも縦にも伸びてしまい、
日当たりを遮ったり、近隣の敷地内まで侵入することがあります。
伐採する際は、一気にではなく、部分ごとに分けて行います。
伐採する前にクレーンに吊るした紐に結び、伐採した幹が下に落下するのを防ぎます。
チェーンソーを使い、切断していきます。
この時も、作業員はしっかりと命綱を付け、万全な状態で作業しています。
切断できたら、ゆっくりとクレーンで吊るし、廃棄する場所へ向かうトラックへ載せます。
飛び道具やロープ、ウィンチと呼ばれる力持ちの道具を使用しました。
このように、周りに残る樹木をできるだけ傷つけないようにスムーズかつ安全に伐採作業を行っています。。
㈱アートでは、どんな木の枝下ろしも対応致します。
費用は、樹種、樹形、地形、施工環境によって異なりますで、まずは、お問い合わせください。