クスノキの剪定・伐採について
こんなことでお困りではないですか?
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・枝や葉が隣の家に侵入しクレームがきた
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・家より大きくなり手が付けられなくなった
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・台風の際に倒れてこないか心配
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・駐車場にするため伐採したい
茨城県以南の暖かい地域に自生する常緑樹・クスノキ。
光沢のある葉が特徴で、葉をちぎるとハッカのようなにおいがしますよね。
開花ののちに小さな実を実らせ、中に種が入っているため実を蒔けば
簡単に発芽します。
そんな身近なクスノキの管理方法をみていきましょう。
クスノキの特徴
防虫効果のある樟脳(しょうのう)が全体に含まれているため、
基本的に害虫による被害はあまりありません。
葉の密度が高いため、公共施設や店舗、企業のシンボルとして使用されます。
また、樹齢が1000年を超えるものもあるため神聖視されており、
神社の木や天然記念物に指定されているものも少なくありません。
基本的に日向を好みますが、環境の適応力が高く、
土質を選ばず多少の日陰でも育つことができます。
しかし耐寒性が低く、冬の寒さが厳しい地域では枯れてしまうことも。
乾燥にも少し弱くもあります。
クスノキを放っておくと…
クスノキは通常でも高さ20m、直径3~5mに成長しますが、
中には高さ50m、直径8mの巨木も存在します。
そのため根の張り方も豪快で、アスファルトを平気で突き破ってしまいます。
そのため現代的な家庭には向いていないといえます。
トラブルが起こる前にやっておきたいクスノキの管理方法を、
剪定・伐採に分けてご説明していきます。
クスノキの管理方法:剪定編
クスノキは基本的に剪定に強く、刈り込んで小さくすることもできますが、
適切でない時期に強剪定すると枯れてしまうこともあります。
剪定時期に適しているのは10月~11月頃です。
1年だけでかなり伸びるので、剪定はかなり思い切りなる場合が多いです。
クスノキの管理方法:伐採編
大きくなりすぎてしまうと、自分だけでなく周囲の住民にも迷惑がかかります。
また管理が難しくなってしまってたり、根がどんどん広がっていき危険な場合も。
そういった場合は、伐採を選択する方が大多数です。
とはいっても、チェーンソーなどの専用の道具が必要となってきます。
10m超えまでになると、伐採の際に危険が生じるためクレーンなどを使用する場合もあります。
また切り株の処分の手間もありますので、プロの方にお願いするのが賢明でしょう。
剪定・伐採のどちらも、プロの力を借りることで、
より安全に美しく、効率的にクスノキを管理することができます。
もし今、剪定や伐採でお困りでしたら、
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