トチノキの剪定・伐採について
こんなことでお困りではないですか?
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・枝や葉が隣の家に侵入しクレームがきた
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・家より大きくなり手が付けられなくなった
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・台風の際に倒れてこないか心配
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・駐車場にするため伐採したい
トチノキは、日本全国の山地などで見られる落葉高木。
日本特産樹であり、栃木県が県の木として指定しています。
樹形が自然と整ってくれるため、街路樹として、公園の樹木として使用されています。
「トチの実」は縄文時代で食料として利用されていました。
そんな古くからあるトチノキの扱い方について解説していきます。
トチノキの特徴
トチの木は5月から6月にかけて円錐形の花を咲かせますが、
ある程度の大木でないとみられない現象です。
また、基本的に日向が良いものの日陰でも十分成長する性質があります。
病害虫にはかなり強いため心強いですね。
しかし乾燥には弱いため、湿気の少ない地域だと8月から早くも黄葉し始めます。
トチノキを放っておくと…
トチノキは、高さ20m、直径2mの大木になる木です。
また、横枝も張るため、管理をしっかり行わないと
建物を傷つけてしまったり、近隣の住宅まで侵入してしまうことも。
台風などの災害時も倒れてきてしまうリスクも否めません。
そうなる前に対処しておきたい管理方法を、剪定・伐採に分けてご説明していきます
トチノキの管理方法:剪定編
上記の通り、かなりの高さ・大きさになるトチの木。
そのため一般的に庭木には不向きといえます。
基本的に樹形が整っているため剪定は必要ありませんが、
11月~3月下旬の落葉期に混みすぎて邪魔になった枝を整理する程度に行うと良いでしょう。
トチノキの管理方法:伐採編
大きくなりすぎてしまうと、自分だけでなく周囲の住民にも迷惑がかかります。
また管理が難しくなってしまってたり、根がどんどん広がっていき危険な場合も。
そういった場合は、伐採を選択する方が大多数です。
とはいっても、チェーンソーなどの専用の道具が必要となってきます。
10m超えまでになると、伐採の際に危険が生じるためクレーンなどを使用する場合もあります。
また切り株を処分したい際の手間などを考えると、個人的に伐採を行うのは難しいところ。
剪定・伐採のどちらも、プロの力を借りることで、
より安全に美しく、効率的にトチノキを管理することができます。
もし今、剪定や伐採でお困りでしたら、
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高木の伐採や伐根、剪定、枝下ろしなど、大きな木の手入れを得意としております。
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