イチョウの剪定・伐採について
こんなことでお困りではないですか?
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・枝や葉が隣の家に侵入しクレームがきた
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・家より大きくなり手が付けられなくなった
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・台風の際に倒れてこないか心配
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・駐車場にするため伐採したい
街路樹にも使われる定番の樹木・イチョウ。
扇形のような葉をつけ、秋には美しく紅葉します。
そんな身近なイチョウの木ですが、
放っておくと管理が大変になったり、近隣トラブルの元にもなりかねないのをご存じでしたか?
大事に発展する前に、早めの措置を行いましょう。
イチョウの特徴
イチョウは2億年も続く世界最古の樹木で、「生きた化石植物」とも呼ばれています。
樹齢1000年を超えることもある長寿の木でもあります。
病害虫がほとんどつかず、乾燥や強風にも強いため痩せ地でも育てることが可能です。
もちろん日の当たりが良い場所の方が生育は良いですが、そうでない場所でもしっかり育つとても強くたくましい樹木です。
イチョウの木を放っておくと…
イチョウの木は成長のスピードが早く、あっという間に10mを超えてしまいます。
そのため、家よりも高さのある高木になってしまい、日差しを遮ってしまいます。
さらにイチョウの木は大木になればなるほど風に弱いため、
台風などの自然災害の際に大きく揺れることで建物や人を傷つけるだけでなく、
ケガをしたり避難の際に道を塞がれて逃げ遅れるといったこともありえます。
そうなる前に対処しておきたい管理方法を、剪定・伐採に分けてご説明していきます。
イチョウの管理方法:剪定編
まだまだ成長途中かつ、樹木をこれからも残しておきたいのであれば剪定がベストです。
剪定に最も適しているのは落葉の時期である11月下旬から2月にかけて。
高さを抑えるのであれば、「芯止め」を行うと適切な大きさに育ってくれます。
芯止めは、幹から直接枝分れしているものをある程度の長さに切る方法です。
上向きに伸びているものを剪定していくと良いでしょう。
不適切な時期に剪定したり、プロでない方が見よう見真似でやってしまうと、
不格好に成長したり上手くいかず結局効果を得られないというケースも少なくありません。
イチョウの管理方法:伐採編
大きくなりすぎて手におえなくなってしまった場合は、伐採を選択する方が大多数です。
とはいっても、チェーンソーなどの専用の道具が必要となってきます。
10m超えまでになると、伐採の際に危険が生じるためクレーンなどを使用する場合もあります。
また切り株を処分したい際の手間などを考えると、個人的に伐採を行うのは難しいところ。
剪定・伐採のどちらも、プロの力を借りることで、
より安全に美しく、効率的にイチョウの木を管理することができます。
もし今、剪定や伐採でお困りでしたら、
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