シラカシの剪定・伐採について
こんなことでお困りではないですか?
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・枝や葉が隣の家に侵入しクレームがきた
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・家より大きくなり手が付けられなくなった
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・台風の際に倒れてこないか心配
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・駐車場にするため伐採したい
全国に広く分布するブナ科の常緑高木・シラカシ。
関東・中部では低山や平野部に多く、西日本では川沿いに多いです。
ドングリが実る木で、動物などに運ばれることで広い範囲に分布しています。
そんな親しみのあるシラカシの管理方法について解説していきます。
シラカシの特徴
シラカシはドングリを実らせる以外に大きな特徴を持たない
いわゆる”平凡な木”ですが、耐寒性に優れており、
かつては防風樹として農家の人々から活用されたり、
大木になっても移植できるため庭造りに重宝されます。
高木にはなるものの幹の直径はそれほど大きくはならないため
狭いスペースでも育てやすいといわれています。
シラカシを放っておくと…
シラカシは横に広がることはあまりないものの、
高さは最大20mほどまで成長します。
そのため管理を怠ってしまうと高木となり、
日差しを遮ったりすることもあります。
またドングリを狙って野生動物が侵入してくることもあります。
さらに大木になればなるほど管理が難しくなるため、
いざ台風などの自然災害の際に最悪の場合倒れてしまい
建物や人への被害は避けられません。
トラブルが起こる前にやっておきたいシラカシの管理方法を、
剪定・伐採に分けてご説明していきます。
シラカシの管理方法:剪定編
シラカシは上記の通り、かなり丈夫な樹木です。
生命力が強いため枝が早いスピードで成長するので、
7月~11月前後に気になったタイミングで都度剪定をするのがおススメです。
また、高さを抑えたい場合は芯止めなどを行うとよいでしょう。
シラカシの管理方法:伐採編
大きくなりすぎてしまうと、自分だけでなく周囲の住民にも迷惑がかかります。
また管理が難しくなってしまってたり、根がどんどん広がっていき危険な場合も。
そういった場合は、伐採を選択する方が大多数です。
とはいっても、チェーンソーなどの専用の道具が必要となってきます。
10m超えまでになると、伐採の際に危険が生じるためクレーンなどを使用する場合もあります。
また切り株の処分の手間もありますので、プロの方にお願いするのが賢明でしょう。
剪定・伐採のどちらも、プロの力を借りることで、
より安全に美しく、効率的にシラカシを管理することができます。
もし今、剪定や伐採でお困りでしたら、
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