ポプラの剪定・伐採について
こんなことでお困りではないですか?
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・枝や葉が隣の家に侵入しクレームがきた
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・家より大きくなり手が付けられなくなった
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・台風の際に倒れてこないか心配
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・駐車場にするため伐採したい
ヨーロッパ、西アジアを原産とするポプラ。
木炭が火薬の原料だったため、軍の跡地などに大木が残っています。
箱などの工芸品にも利用される柔らかい素材です。
それでは、ポプラの管理方法をみていきましょう。
ポプラの特徴
ポプラは湿地を好み、土質を問わず早いスピードで成長します。
そのため湿地帯の緑化の際によく使われます。
しかしながら日照が無いと丈夫に育たない典型的な「陽樹」といえます。
枝は基本的に横ではなく上に向かって生えるため、
スリムな樹形になります。
葉っぱは滑りやすいため、落葉期には注意が必要です。
ポプラを放っておくと…
最大40mほどにまで成長するポプラ。
幹も2~3mになる大木のため一見強そうにも見えますが、
根は浅く張るタイプのため、強風などに弱く台風などの際に倒れるリスクがあります。
そうなる前に対処しておきたい管理方法を、剪定・伐採に分けてご説明していきます
ポプラの管理方法:剪定編
ポプラは成長も早く大木にもなるため、
少しでも放置すると上へ上へと成長しかなりの高木になります。
そのため剪定や「芯止め」を行わないと、
どこまでも伸びていってしまいます。
また、剪定は病害虫が回らず健康な樹木を保つことにも役立ってくれます。
剪定時期は新芽が出る前の3月頃です。
成長が早いため、ほとんど刈ってしまう強剪定する場合が多いです。
その際、丸坊主にしてしまわず、少し葉を残しておくと成長した際に
見栄えが良くなります。
ポプラの管理方法:伐採編
大きくなりすぎてしまうと、自分だけでなく周囲の住民にも迷惑がかかります。
また管理が難しくなってしまってたり、根がどんどん広がっていき危険な場合も。
そういった場合は、伐採を選択する方が大多数です。
とはいっても、チェーンソーなどの専用の道具が必要となってきます。
10m超えまでになると、伐採の際に危険が生じるためクレーンなどを使用する場合もあります。
また切り株の処分の手間もありますので、プロの方にお願いするのが賢明でしょう。
剪定・伐採のどちらも、プロの力を借りることで、
より安全に美しく、効率的にポプラを管理することができます。
もし今、剪定や伐採でお困りでしたら、
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